筋トレと睡眠の関係性|筋トレすべき時間帯は?朝か夕方か。
こんにちは、ヒラギです!
今回の内容は筋トレと睡眠の関係性です。
一日の多くを占める睡眠ですが適切な睡眠の仕方しないと疲れが蓄積します。睡眠は一日に必ずしますよね。
今回はそんな睡眠の質を向上させるのに筋トレがなぜいいのか、そのメカニズムを知ってもらいたいです。ちゃんと理解すれば何事も応用が利きます。
逆に理解しないと悪い方向に応用してしまうと、むしろいつもより悪い結果になると思います。取り入れるうえでちゃんと理解を深めることは大切です。
筋トレの利点には本当に驚かされます。ネットで散々見てうんざりしていた「筋トレ」という単語が今や好きになりつつあります…(笑)
本当はビジネス関連について書きたいと思っているところを、形から入る癖があるのでまずは身体から学ぼうということで色々とかぎまわっています…(笑)
ですが生活の質を向上させていけば、自然とビジネス面でも活動の質が上がるわけですから、関係していないようでしているというのが私の見解でございます。
知識として持っていて損はないんじゃないかと思います。
睡眠状態の主な種類
睡眠については別記事にて書いています。
昔の記事ではレム睡眠とノンレム睡眠について触れていますが 、今回はもっと掘り下げて説明しようかなと思います。
睡眠時の段階として大きく分けてレム睡眠とノンレム睡眠に分かれるのですが、さらに詳しく分けると上から浅い順に
・入眠潜時(にゅうみんせんじ)
・レム睡眠
・ノンレム睡眠ステージ1
・ノンレム睡眠ステージ2
・徐波睡眠(じょはすいみん)
があります。
入眠潜時は寝付くまでの所要時間のことで、徐波睡眠はノンレム睡眠のことです。
筋トレが与える睡眠への効果
筋トレが睡眠にどのような効果をもたらすのかというと、筋トレをすることでこの徐波睡眠に入りやすくなります。
徐波睡眠に入りやすくなるということは睡眠の質が向上するということですね。
感動…(笑)
筋トレが睡眠をよくするメカニズム
筋トレが徐波睡眠に入りやすくさせるメカニズムについては、睡眠時の体温上昇、筋トレ時の心拍数増加による睡眠時の心拍数低下、グルコース代謝、成長ホルモンの分泌量増加などが考えられているそうです。
精神的な面では不安の改善などもあるようですね。
筋トレするべき時間帯
筋トレする時間帯は寝る直前以外ならいつでも大丈夫です。
サーカディアンリズムというものがあり、午後の体温上昇など様々な要因による筋力の増加など、人の身体には物事をする適切な時間があるというものです。
これにより朝の筋トレは否定されていたが、習慣化しれば筋トレに関しては改善できるという研究結果が出ている。
なぜ寝る前がダメかというと、睡眠の質が下がるからです。睡眠時は副交感神経が働くべきなのに筋トレによって交感神経が働き、体が興奮状態になります。これは生物上仕方ないことですよね。
これだけ睡眠に貢献してくれている筋トレですが、やり方を間違うととんでもないことになります。
まとめ
こう見ると筋トレと睡眠には深い関係があるように思います。
私は睡眠を重視して筋トレをする方針ですが、筋トレを重視するとまた違った生活スタイルになるかもしれませんね。
今回のまとめは
・筋トレは寝る前以外にする
・筋トレは深い睡眠に入りやすくする
・睡眠の質を上げることは健康につながる
筋トレについてもっと知識を深めたいですね!笑
筋トレ信者になりつつあるヒラギです…(笑)
今回は筋トレと睡眠の関係についてまとめました。
ヒラギの勉強勉強でした。